28.がんサロンとの出会い その1
1)がんと離れたい時期
(脱毛のため)帽子もかぶらなくなって、でも普通の生活に徐々に戻っていった頃に、なんかがんの話しなくていいやって思うようになって。自分もしばらく行かないでいたんですよね。で、医療ソーシャルワーカーのBさんからメールが来て、どう?元気にやっている?って。実はちょっと離れたい時期ですって返して、そういう時期が何年かあったんですよね。ちょっと離れたいなって。
2)また来てねと言わない
Eサロンも(がんサロンと離れたいという)そういう事があっていいなと思って。来たくないときは来なくていいし、だからまた来てねっていう言葉はつけてないですね、いつも。
(実際に落ち着いてたらがんサロンに行かなくてもいいという気持ちに)なるし。私、別にがんに、がん患者じゃないしとかね。なんかちょっと忘れたいかなって。
(28)後編へつづく。