患者の語り研究の一部が採択されました。

　城丸瑞恵，水谷郷美,　佐藤明紀,　川田将也

　乳がん患者の退院支援内容に関する知識と病棟看護師から受けた退院支援内容・方法・満足度

　北日本看護学会誌　第25巻第2号,2023

〇下記の研究が一般社団法人日本看護研究学会北海道地方会より研究奨励賞学会発賞を受賞しました。

これからも当事者の方々の語りに耳を傾け、研究を進めていきたいと思います。

城丸・仲田・中島・金谷・仙石　（2020）：

乳がん・婦人科がん手術後にリンパ浮腫を発症した患者が弾性着衣装着時に感じる不具合．日本看護研究学会雑誌43巻3号

〇緩和医療学会北海道支部学術集会で演題が採択されました。8月27日北見で開催。

木村・城丸・中島・金谷・仙石：

乳がん・婦人科がん術後患者が続発性リンパ浮腫発症によって体験している身体症状と改善の工夫

　患者の語り研究の一部が採択されました。

　城丸瑞恵,仲田みぎわ,いとうたけひこ,水谷郷美.（2021）

　乳がんで手術をした患者への退院支援に関する看護師の知識と実施方法およびその内容

　日本保健科学学会誌，24（1）

2019年8月20・21日に大阪で開催された日本看護研究学会第45回学術集会で発表しました。

　仲田みぎわ、城丸瑞恵、水谷郷美、いとうたけひこ(2019.8).

　乳がん手術を受けた患者への多職種による退院支援. 日本看護研究学会第45回学術集会講演集

DIPEx Japan のホームページは　https://www.dipex-j.org/　からご覧いただけます。

　10月にNMC & WANS International Nursing Research Conference 2017で発表した抄録が掲載されました。

　Ito,T., Shiromaru, M., Nakada, M., and Mizutani, S.  (2017, October). A needs survey for people with breast cancer surgery after leaving hospital. Thailand Nursing and Midwifery Council (TNMC) and the World Academy of Nursing Science (WANS) International Nursing Research Conference 2017 Proceedings, p. 515.

　INRC2017 のページへのリンクはこちらから。

10月にバンコクで開催されるNMC & WANS International Nursing Research Conference 2017で発表します。

Title: A needs survey for people with breast cancer surgery  after leaving hospital

Author(s): Takehiko Ito, Mizue Shiromaru, Migiwa Nakada, Akinori Sato and Masaya Kawada

　闘病記を分析した研究がOpen Journal of Nursingに掲載されました。

論文タイトル：

Details of Particulars of Benefit Finding through the Experiences of Breast Cancer Patients Analysis on Breast Cancer Journals Written by Patients

　詳細はこちら。→ http://www.scirp.org/journal/OJN/.

2017年3月9・10日に香港で開催されるThe 20th East Asian Forum of Nursing Scholars で闘病記の分析内容を発表します。

ITO Takehiko, SHIROMARU Mizue, NAKADA Migiwa, & MIZUTANI Satomi ： 

TEXT MINING ANALYSIS OF BOOKS BY PATIENTS OF BREAST CANCER: FOCUSING ON THE EXPRESSIONS OF WISH AND DEMAND

学会のホームページには、以下のURLからアクセスが可能です。

http://sn.polyu.edu.hk/eafons2017/

　交流集会「患者の語りに耳を傾けることの必要性と可能性-乳がん体験者の語りに焦点をあてて」を実施しました。

 交流集会を通して、あらためて患者の語りに耳を傾けることの必要性と可能性について考えることができました。

 　下記の研究が、医学文献検索サービス「メディカルオンライン」に掲載されました。

仲田みぎわ・城丸瑞恵・佐藤幹代・門林道子・水谷郷美(2016).

乳がん体験者の闘病記にみる病い体験による肯定的変化.

死の臨床,39(1),185-191.

　メディカルオンラインの当該のページには、以下のURLからアクセスが可能です。

　(閲覧には会員登録が必要です)

http://mol.medicalonline.jp/library/archive/searchjo=cl6sinor&ye=2016&vo=39&issue=1&UserID=163.130.12.14

 演題名： 患者の語りに耳を傾けることの必要性と可能性　～乳がん体験者（当事者）の語りに焦点を当てて

　城丸瑞恵・いとうたけひこ・門林道子・佐藤幹代・仲田みぎわ・水谷郷美

発表日時：12月11日（日） 13:10～14:10

発表会場：第10会場 G棟 5F 会議室G502

　学術集会の公式HPには、以下のURLからアクセスが可能です。

　http://www.procomu.jp/jans2016/program.html